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■庄内往来(川井亦八13歳書)

【判型】特大本1冊。威震快聲・剣舞博士/故榊原健吉先生門人・講武館・山田次郎吉編纂/明治30年/鹿島直心影流独特の剣風を以て明治大正の剣道界に異彩を放つ。縦283粍。0024862 写本 犬追物故伝書抜粋 写記不明。

【作者】矢嶋寿軒（八島寿軒）作。長谷川伸旧蔵書 開拓使編纂『北海道志』（全三十五巻二十五冊揃）明治17年 大蔵省刊行 明治時代和本（和装活字本）地誌。川井亦八(又八＊出羽国東田川郡古関村・行年13歳)書。池田東籬亭編 中村有楽斎画『天保刻成京都順覧記』（2冊セット）江戸時代和本 幕末期の京都ガイドブック。

【年代等】享保15年以前作。栄松斎一寿撰 文松斎一僊画『遠州流 挿花四季園』（全4冊揃）文化10年千鐘房 花道 華道 生け花 江戸時代和本 中国古花器多数。江戸後期書カ。勧施救荒。

【備考】分類「往来物」。風雲偉観・三方金/風雲感会・巻物・大隈重信・大隈家に遺されていた書類1点と大隈宛の書翰24通のコロタイプ印刷を巻子に仕立てて刊行/2点。底本は、書写年不明だが、跋文に「右之往来、拙者末弟川井亦八、去年ノ春中入学、翌酉秋、行年十三歳ニ而写之者也／石保氏」とあり、その下に「古関村、川井治郎倅／同又八」と記す。永峰秀樹訳『欧羅巴文明史』（全14冊揃）明治10年 フランス歴史家ギゾーのソルボンヌ大学講義録訳出 明治時代和本 牧治三郎旧蔵書 西洋史。古関村は、現在の山形県東田川郡余目町。原鈐印譜 検索⇒金石篆刻 印存 書道 封泥 朱印 雅印 遊印 雅号印 石鼓文 篆印 官印私印 原打印 落款印 支那 唐本漢籍 呉昌碩 鄧石如 斉白石。また、裏表紙見返しに「成沢村(現・山形市)、権右衛門」と記すため、後に譲渡されたものであろう。長谷寺霊験記。矢嶋寿軒作『庄内往来』は、文政頃書『庄内往来』と同題だが別内容の往来物。古版　愚問賢注。正月から12月までの各月1通ずつの書簡体で、藩内の地名や名所、名産、その他事物の名を列挙した往来。重訂本草綱目啓蒙　図譜共。寛文12年作『松竹往来』を改編した往来で、ほぼ同じ語彙を採録する。武備考口義　　軍学写本。玉川大本末尾には「享保年中写之」の記載があるが、作者・寿軒は享保15年9月に享年73で没しているからそれ以前の作である。山分（二河白道鈔）。底本は、「艶陽之佳慶珍重之富貴万福幸甚々々。@1970年 初版 手塚治虫 漫画集 検索:マンガ メトロポリス 鉄腕アトム ごめんねママ よろめき動物記 野郎と断崖 ペックス万才 原画選 原色版。日々新而自他繁栄重畳、於于今、雖事旧候、猶更不可有尽期。『英和封譯袖珍辞書』●堀達之助編/秀山社●昭和48年発複製版発行●検)徳川蔵田屋静岡学問所沼津学校英和辞典。先以、年頭之御規式…」で始まる文章を5行・無訓で記す。1942年 西域文明史概論 限定550部 検索:唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 法帖 壁画 木簡 宣紙 石刻石 清朝敦煌 唐朝 拓本原色。各状の内容は、正月状が元日～18日の行事、2月状が正月の飾り物や祝儀に調える物等、3月状が御城下（鶴ヶ岡城）の市で売られている商品、4月状が藩内各地の海藻類・鳥獣、5月状が職人・酒類、6月状が各地の名物、7月状が神社仏閣、温泉、8月状が羽黒三山とその周辺の寺社、9月状が草木、虫、藩内の名木、10月状が菓子（果物）、青物（野菜）など、11月状が薬種、御城下周辺の地勢、12月状が諸芸、武術、庄内2郡の範囲という構成であり、藩内の地理学習とともに様々な語彙習得を目的に編まれたものと思われる。片山直人著 中島仰山画『日本竹譜』（全3冊揃）明治19年 石川治兵衛刊 明治時代和本 絵入本 植物学書 園芸書 挿絵満載。なお、寿軒の著作には別に『夜学往来』があるというが未詳。1925年 初拓 張猛龍碑 検: 碑帖 拓本 墨拓片 原拓 漢碑刻 法帖 北魏碑 珂羅版 支那 法書道 善本 篆刻 印譜 唐本 漢籍 王羲之 石門頌 羅振玉。

★原装・状態概ね良好。本　「古時計」　塚田泰三郎　本田親蔵　共著　東峰書房　古本 (22_10308_15)。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。☆E0211和本江戸期赤穂浪士忠臣蔵写本「元禄治乱鑑」25冊/古書古文書/手書き。